【朝日新聞社】変化に柔軟に、デジタルシフトを率いていく存在を求める…「メディア就活最前線」#3

今回の「メディア就活最前線」は、株式会社朝日新聞社です。1879年創刊から日本のジャーナリズムを担い続けてきました。今、新聞業界はデジタルシフトの流れを受け変革期を迎えています。朝日新聞社も、「朝日新聞デジタル」をコア事業として、デジタル戦略に力を入れています。挑戦しつづける朝日新聞社は、今どのような人を求めるのか。変化する各部門の具体的な適性や、今後期待が高まるエンジニア職について伺いました。

人事部採用担当部長 五十嵐誠氏
2002年朝日新聞社入社。記者としてキャリアをスタート。5年間地方総局で経験を積んだ後、国際報道部に配属。その後政治部にて首相官邸、外務省の取材を担当。パキスタン、インド、ミャンマーに特派員として赴任。2017年から国際報道部デスクを務める。2019年から人事部にて採用を担当。

―――2022年度の新卒採用では、どんな人を求めていますか。

新聞業界はデジタルシフトの渦中にいます。変化を厭わず、朝日新聞のこれからを切り開いていこうと志す人が必要です。変革期の新聞業界を楽しんでくれる人を、一層求めています。

朝日新聞社では記者部門、ビジネス部門、技術部門の3部門で採用を行っていて、さらにその中で細かく職種に分かれます。ですから具体的な適性は職種ごとに異なっています。

―――部門ごとの適性について教えてください。まずは記者部門ではどんな点を見るのでしょうか?

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【12月6日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

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