AP通信は、AIテクノロジーを開発するExpert.aiのソリューションを導入し、自然言語理解やコンテンツ分類の技術を活用してコンテンツ配信を改善していくと発表しました。
APはExpert.aiをコンテンツ配信プロセスに導入し、ニュースコンテンツに自動的にメタデータを付与することで、検索やディスカバリーを向上させ、直感的なナビゲーションと、より積極的なレコメンデーションを実現するということです。Expert.aiは自然言語理解や、文脈における単語の理解などに優れていて、例えば「ジャガー」という言葉を動物なのか、クルマなのか、NFLチームなのかを判別できます。この技術によって、コンテンツの確認に費やされる時間を削減し、自動公開が可能になるということです。