「ラジオに人生を救われた」二人の起業家が取り組む音声ビジネス最前線・・・オトバンク×Radiotalk対談

音声SNS「Clubhouse」のサービス開始により注目が集まっている音声市場。「ラジオに人生を救われた」と話すラジオフリークなオトバンクの久保田裕也代表とRadiotalkの井上佳央里代表の2人によるトークイベント「音声プロダクトのビジネス最前線」が2月25日、YouTube Li…

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音声SNS「Clubhouse」のサービス開始により注目が集まっている音声市場。「ラジオに人生を救われた」と話すラジオフリークなオトバンクの久保田裕也代表とRadiotalkの井上佳央里代表の2人によるトークイベント「音声プロダクトのビジネス最前線」が2月25日、YouTube Liveで行われ、両代表が音声のこれからについて熱く語り合いました。モデレーターはMedia Innovationの土本が務め、イベントの音声はRadiotalkやClubhouseでも同時配信されました。

久保田氏と井上氏の経歴

1983年生まれの久保田氏は、売上ゼロの株式会社オトバンクに立ち上げ当初から参加し、東京大学経済学部経済学科卒業後、2006年にオトバンクに入社しました。 オーディオブック配信サービスの立ち上げや制作インフラの開発、事業責任者を経験し、2012年3月に代表取締役社長に就任しました。

久保田氏は「この会社に新卒で入り、音声関係の仕事を15年ぐらいしています。今は、本を音声化して配信するというビジネスをしていますが、元々ラジオが大好きでした。子どもの頃は、学校が終わったら、真っすぐ家に帰ってラジオを聞いていて、中学生になると、ラジオを3台並べて同時に3番組を聴いていました。」と自己紹介していました。

1990年生まれの井上氏は、日本大学芸術学部放送学科を卒業後、2012年にインターネット事業を運営するエキサイトへ入社、Woman.excite、エキサイト翻訳、エキサイトブログ等のプロデュース・ディレクションを経て、2017年に社内ベンチャー制度でRadiotalk(β版)を公開しました。その後、2019年3月にXTechの子会社として設立されたRadiotalk株式会社代表取締役に就任しました。

井上氏は「高校生の頃、YouTubeやニコニコ動画が流行し、それで、ラジオにも興味を持つようになりました。大学は放送学科ですが、先生たちは『君たち、これからラジオの業界に入ってどうするの?』というような感じで、ラジオには後ろ向きでした。そのため、ラジオ制作の授業も受けていましたが、ラジオ業界を目指すだけだと、つぶしが効かなくなるので、最初はインターネットの業界に入りました。昔はラジオの『ネタ投稿』を趣味にしていた時代もあり、初めて読んでもらえたのは爆笑問題さんでした。ある大雨の日、満員電車でストレス指数が半端じゃないくらい高かったのですが、そんな出勤時間でもラジオを聴くことで幸福になれ、これほどの力を持ったラジオはすごいと思い、ラジオで何かしたいとずっと思っていました。」と自己紹介していました。

音声市場を切り開いたオトバンク


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