求人情報メディア「NESTBOWL」が正式リリース・・・”エンプロイヤーブランディング”でミスマッチを防ぐ

求人・採用活動に関する広告事業を展開するNESTBOWL株式会社が、同社が提供する求人情報メディア「NESTBOWL」を正式にリリースしたと発表しました。

NESTBOWL社は、2020年に「NESTBOWL β版」を立ち上げ、ファッション&ビューティーをはじめ、テクノロジーやインテリア、フードなど、様々なジャンルのブランドの求人募集から採用決定、企業インタビュー、ビジネスマッチング等を手掛けてきました。

そして様々なプロジェクト経験や、NESTBOWL導入企業からの要望を踏まえ、「デジタル系ポジションの採用支援」や「副業マッチングの促進」、多忙な企業経営陣や採用担当者に代わってブランディングしながら採用活動をする「採用ブランディング/採用代行業務」に大きな課題があると判断。要望の多かったサービスを新たに追加し、従来のサービスのデザイン性・機能性を向上させ、今回の正式リリースに至ったといいます。

サービスアップデートの結果、ダイレクトリクルーティングに使えるスカウト機能により、登録ユーザーは企業から直接スカウトを受けることが可能に。また、企業はブランドの魅力をコンテンツメディア「JOURNAL」でインタビュー記事にすることで、求人情報だけでなく社風や働き方もコンテンツとして発信でき、ミスマッチを防ぐことができるといいます。

その他、ブランドの採用課題に合わせて、HRのプロフェッショナルが戦略策定から媒体選定/運用、求人原稿作成、応募者対応まで、幅広い採用業務をサポートするとのことです。

マッチングシステムの基本利用は無料。これまで知る機会のなかった企業と出会い、新たなビジネスチャンスを増やすことが可能です。

NESTBOWL代表取締役の池松孝志氏は、「企業の採用業務において、求人をただ掲載するだけでは、企業が求める魅力的な人物を採用することはできません。求職者の方々はその企業の持つカルチャーや、実際どういう働き方をするのか、企業理念など、根本的な情報を知りたがっています」と述べ、「採用にはエンプロイヤーブランディングが重要な鍵」であると分析。企業の魅力を発信するエンプロイヤーブランディングの活動をサポートし、効果的な情報の発信を通じて企業間ビジネスマッチングの機会も創出していくとのことです。

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【12月6日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

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