ミレニアル世代・Z世代向けにデジタルコンテンツを手がけるバズフィードは、現地時間9日、2021年度第2四半期の業績を公表しました。
広告やEコマース面で大きな成長を遂げ、売上高は前年同期比で51%増加の8910万ドルという結果になりました。そのうち広告収入では、インプレッション総数の増加やプログラマティック広告収入の価格設定の上昇などのため、前年同期比79%増加の4780万ドルを計上しています。
コンテンツ収入は、新型コロナウィルスの影響からの回復を反映し、5%増の2420万ドルとなりました。また、コマース・その他の収入は、主にオンライン取引の件数が昨年に比べて増加したことにより、82%増の1710万ドルと大きく伸びています。