スケブとシーズメン、メタバースファッション事業でコラボ…スケブと同社代表取締役がシーズメンの株式を取得

クリエイター支援プラットフォーム「Skeb」を運営する株式会社スケブは、同社代表取締役の喜田一成氏と、アパレル事業を展開する株式会社シーズメンの株式をそれぞれ取得し、メタバースファッション事業にてコラボレーションを行うことを発表しました。

背景

国内のクリエイターに対して世界中のファンが作品をリクエストすることができるコミッションサービス「Skeb」を運営するスケブは、2021年11月時点で総登録者数160万人を超える世界最大級のコミッションサービスとなっています。喜田氏はハンドルネーム「なるがみ」としてサブカルチャー業界で広く知られており、2013年からVRを始めとしたメタバース領域で活動しています。

シーズメンは2021年10月より、メタバースファッション事業を喜田氏が代表取締役を務める外神田商事株式会社との業務提携を通じて展開しています。シーズメンのメタバースファッション事業のメイン顧客層は、VRSNSに滞在し、自らのアバターを所有するVRユーザーで、シーズメンのメイン顧客層の多くがSkebを利用しているといいます。

スケブのユーザーとシーズメンのメイン顧客層の親和性が高いことから、事業コラボレーションが決定したとのことです。

コラボレーションの概要

喜田氏は、シーズメンの株式を取得するとともにCMOに就任。CMO就任とともに資本参加することで、より迅速にメタバースファッション事業を展開します。また、CMO就任に伴い、スケブのノウハウを活用した新規事業として、アバター用に現実の衣料品を変換してメタバース領域へ販売するプロジェクト「POLYGON TAILOR IMPORT」を発表しました。

第一弾は、世界的ファッションブランド「FACETASM」の商品展開を予定しています。アバター用にFACETASMの代表的な商品群を変換して展開するとともに、メタバースで主流な数十体の人気アバターに対応したサイズを展開。実用的なパッケージとして販売し、気軽にメタバースユーザーがFACETASMの商品を体験できる環境を整備します。また、同ブランドのバーチャル店舗ブースの開店も検討しているとのことです。

スケブは今後、サブカルチャー市場への深い理解と知識、技術をシーズメンに提供。シーズメンは、メタバースファッション事業を新たな柱に育成していくにあたり、組織再編を含めて検討を進めているとのことです。

取得株式数および取得株価

スケブ:86,400株(発行済株式総数の2.99%)、809円
喜田一成氏:37,100株(発行済株式総数の1.28%)、809円

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