日本のウェブサイトへの直接アクセスの34%は不正ボット・・・世界的にも高頻度

CHEQが、Fake Webの状態と市場への影響に関する調査を実施し、日本でのウェブサイトへの直接アクセスの34%が不正ボットか偽ユーザーによるものであると発表しました。

日本のウェブサイトは不正活動のリスク大

調査によると、アジア太平洋(APAC) では通常、組織的・直接的なソースからのボットトラフィック率は21%。欧州・中東・北アフリカ(EMEA)地域における組織的・直接的なソースからの不正トラフィックは約12%となっています。

世界全体では、こうしたソースからの不正トラフィックの比率は約27%となっており、日本における不正アクセス率が、世界の他の地域と比べて特に高いことが明らかになりました。

ソースは有害なスクレーパー、アカウントハッカー、クリックファーム、悪意のある人間の活動など

CHEQによると、偽トラフィックの内訳は、有害なスクレーパー、アカウントハッカー、クリックファーム、悪意のある人間の活動など、さまざまな種類のオンライン脅威となっています。

同社は1万2000件超の顧客のウェブサイトを分析。何千件ものサイバーセキュリティ上の質問を適用して、各ユーザーが意味のある方法で購入し、ウェブサイトに関わる意思と資格を持っているかどうか、または悪意ある関係者であるかどうかをテストすることで、不正トラフィックを検出したといいます。

CHEQの東アジア事業統括ゼネラルマネージャーである布施一樹氏は、今回の調査について、「すべての地域のすべてのウェブサイトが偽のウェブの犠牲になり得るが、特定の地域や業界は不正活動の比率が高い」と分析。「このデータは、日本で事業を行う人は自分のサイトでの活動に細心の注意を払い、いかなる異常なサイト接続者にも注意するべきであることを示唆している」と述べています。

このデータは、Fake Webの状態とそれが市場参加者と市場開拓チームにどのように影響するかに関するより大きな報告の一部として発表されました。

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