ハフポストによると、米国ボストンの伝統ある月刊雑誌「アトランティック」誌の技術系・ビジネス系労働者は、経営陣に対し、昨年の編集部が行ったように、組合の結成を伝えました。彼らは、現在ライターと編集者を代表しているのと同じ組合『ニュースギルド・オブ・ニューヨーク』に加入する予定です。これはメディア業界の見ならず、米国の労働運動の象徴的な出来事だと言えます。
元々、米国では労働組合の活動は活発でなく、特にオバマ元大統領が進めた労働政策を、トランプ元大統領が着任後、全てひっくり返した事もあり、組合活動そのもの消えゆく運命にあるのではないかとさえ言われていました。