
「The Markup」の創業者が科学的手法を調査報道に加えた「Proof News」を立ち上げ
「Proof News」の創設者であり、The Markupの前編集長であるジュリア・アングウィン氏は、「ハロー・ワールド!」と書いて新しい新聞の発刊予告をしました。

国連総会、人工知能に関する倫理的発展のための画期的な決議を採択
国連総会は、人工知能(AI)のガイドラインを優先する世界的な枠組みの発足について合意に達しました。本決議案は、米国が主導し、中国やインド他の120カ国が支持し、史上初のグローバルなAIガバナンスにおける規範となりました。

AP通信、初のアカデミー賞・・・ウクライナ戦争を描いたドキュメンタリー映画「20 Days in Mariupol」
AP通信とPBSの番組「Frontline」は、ロシアの侵攻を受けた直後のウクライナを記録した作品『20Days in Mariupol(マリウポリの20日間)』で、AP通信社178年の歴史で初めてアカデミー賞(最優秀ドキュメンタリー部門)を受賞しました。

氾濫する信頼度の低いAI生成によるニュースや画像・・・NewsGuardが見つけた739の事例
人間の監視をほとんど受けずに運営される信頼性の低いAI生成ニュースやAIによって作成された捏造画像まで、ジェネレーティブAIは広告収入目当てのコンテンツファームやフェイクニュース提供者にとって都合の良い道具になっています。

Wordpressの提供会社、ユーザーコンテンツのAI企業への提供で波紋
WordPressやTumblrのようなサイトの親会社であるオートマティック社は、同社のプラットフォームからMidJourneyやOpenAIのようなAI企業に、トレーニング目的でコンテンツを売却する交渉を行っています。

グーグル、AIで記事を生成するパブリッシャーに対価を支払い
グーグルが一部の独立系出版社に、まだ公表されていないAIモデルを使ってAIが生成した記事をウェブサイトに掲載するよ条件で、多額の報酬を支払っていることが海外メディアで報じられています。

米新聞社ガネット、2023年の2780万ドルの赤字から2024年末に増益に転じる見込み
USA Todayなどを発行する米国内で最大の新聞社、ガネット社は、2023年第4四半期を2290万ドルの赤字で終えました。デジタル収入が総収入が41%まで伸び、2026年までにその割合を55%まで増やし、2024年末近くに収益が減少から増加に転じる「変曲点」を図ると発表しました。

ニューヨーク・タイムズ、生成AIを使った新しい広告パートナーを募集
ニューヨーク・タイムズ紙は、次の四半期から生成AI(Generative AI)を使った新しい広告ターゲティング・ソリューションをテストするため、協力パートナーの募集を始めました。今年後半には、この新しいツールをマーケティング担当者が広く利用できるようにする予定です。

ウォルマート、広告事業拡大のためスマートTVメーカーのVizioを23億ドルで買収へ
ウォルマートは広告事業の強化のため、スマートTVメーカーのVizio(ヴィジオ)を現金23億ドルで買収すると第4四半期決算の報告時に発表しました。

共和党員の3人に1人がテイラー・スウィフト選挙陰謀説を信じている・・・モンマス大学調査
CNNの報道によると、共和党員の約3分の1が、テイラー・スウィフトが2024年の大統領選でジョー・バイデンを勝たせるための政府の秘密工作に関与していると考えていることが、モンマス大学の世論調査で明らかになりました。

パラマウント+とピーコック、ストリーミングの統合を検討か・・・ウォール・ストリート・ジャーナル紙が報道
ウォール・ストリート・ジャーナルによると、コムキャストとパラマウント・グローバルは、米国における両社の主要ストリーミング・プラットフォームの統合の可能性について協議しているといいます。

Flipboard、1000の雑誌との連携で分散型ソーシャルFediverseでニュースを配信
Flipboardは、12月にテストを開始した出版社によってキュレートされた1000のマガジンと20の新しいパートナーを連携させ、Fediverseで利用可能な高品質なニュース、ライフスタイル、ローカルジャーナリズムの種類を大幅に拡大しました。

OpenAI、年間の売上高が20億ドルを超える規模に・・・次は半導体に手を伸ばす?
『フィナンシャル・タイムズ』紙によると、OpenAIの売上は年換算で20億ドルを超え、主力人工知能製品ChatGPTの大成功により、これまでで最も急成長したテクノロジー企業の仲間入りを果たしました。