東京メトロ車内ビジョンで画像ダウンロードサービス 実施 放映中の番組内画像を個人用に

株式会社共同通信イメージズは、東京メトロ車内ビジョンで放映しているミニ番組「Time Train」の映像上に表示されるQRコードを用いて画像をダウンロードできるサービスを行います。 共同通信イメージズは、画像・映像検索データベース「KYODO NEWS IMAGELINK」を通して…

企業 その他
東京メトロ車内ビジョンで画像ダウンロードサービス 実施 放映中の番組内画像を個人用に

株式会社共同通信イメージズは、東京メトロ車内ビジョンで放映しているミニ番組「Time Train」の映像上に表示されるQRコードを用いて画像をダウンロードできるサービスを行います。

共同通信イメージズは、画像・映像検索データベース「KYODO NEWS IMAGELINK」を通して、江戸末期から現在までの報道写真、資料写真、ニュース映像の提供を行っており、提供可能な画像・映像は国内外約1,500万点。テレビやWEB、出版などのメディアや様々な企業・団体に活用されているほか、ネガフィルムなどのデジタイズ、素材管理システムの提供、ライツクリアランスなど、ビジュアルコンテンツに関わるサービスを幅広く手掛けているといいます。

「Time Train」は、「地下における時間の旅」をテーマにしたミニ番組で、共同通信社が所有し東京メトロ沿線の街や風俗の変遷を伝えるアーカイブ画像を使用。一部画像をカラー化し、当時の喧騒を蘇らせています。第1弾は、東京メトロ全9路線の車内ビジョンで2022年12月19日からの2023年3月5日まで放映予定です。

今回ダウンロードサービスは、共同通信イメージズ初の試みで、当時の時代背景を考察した上で、有限会社小林美術科学がカラー化したもの3点を個人観賞用にダウンロード提供します。提供期間は2月20日から3月5日まで。

カラー化した写真3点のうちの1点
《Nakashima Takeharu》

関連タグ

Nakashima Takeharu

Nakashima Takeharu

「佐賀経済新聞」編集長。県内で開催のアジア最大級の熱気球大会では広報・メディア対応とネットコミュニケーションを担当。

特集