AppBank株式会社が12日に発表した2019年12月期 第3四半期の連結業績(2019年1月1日~2019年9月30日)は、売上高10億200万円(前年同期比▲2.6%)、営業利益▲1400万円(%)、経常利益▲1500万円(%)、親会社株主に帰属する四半期純利益▲1700万円(%)となりました。
アドネットワーク分野の広告が広告単価の上昇もあり堅調に推移しましたが、純広告、動画広告は、営業体制の構築の遅れ、コンテンツ制作における競争激化やトレンド追随ができなかったこと等の影響により前年同期を下回る結果となりました。一方、新規事業の開発費用を含む製造費用の抑制、販管費の圧縮等により費用面での削減を進めたことで、営業損失は前年同期と比べ大幅に縮小しました。以上の結果、当第3四半期連結累計期間におけるセグメント合計では、売上高335,250千円、セグメント損失34,620千円となりました。
「AppBankStoreWeb店」では、顧客ニーズに合った幅広い取扱商品の拡充による需要喚起に努めた結果、前年同期を上回る実績となりました。実店舗においては、9月の新携帯端末に向けた新商品の導入を行い一定の効果はあったものの、全体では、若干の減少となりました。iPhone修理店「Sma‐cle」については、2019年9月末時点で常設店5店舗でサービスを提供してます。営業面では、店舗売上、卸売上及び修理売上は減少したものの、Eコマースサイト売上が伸長した結果、増収となり、利益面では、厳密な原価管理を行うとともに粗利の高い商材の販売に注力した結果、売上総利益の拡大につながり、4四半期連続の黒字を達成しました。
今期の通期業績予想は、売上高13億2400万円(前年同期比▲7.0%)、営業利益▲4500万円(%)、経常利益▲4600万円(%)、親会社株主に帰属する四半期純利益▲5500万円(%)としています。
※本記事は決算AIによって生成されました