米国カリフォルニア北部地区連邦地方裁判所のAraceli Martínez-Olguín判事は2026年7月20日、AI企業Anthropicに対する集団訴訟の和解について最終承認を下しました。和解金は15億ドルで、著作権集団訴訟としては史上最大規模です。対象となる著作物リストに掲載された48万2,460作品の権利者に対し、1作品あたり約3,000ドルが支払われる見通しとなっています(米国連邦地裁(Bartz v. Anthropic))。
本件は作家のAndrea Bartz氏らが2024年に提起した訴訟で、Anthropicが「Library Genesis」や「Pirate Library Mirror」と呼ばれる海賊版サイトからダウンロードした書籍を無断で利用したことが争点でした。和解は2025年8月に大筋合意に達し、同年10月に仮承認を経て、今回の最終承認に至っています。



