アマナグループが次世代型メディアプラットフォーム「アマナト(amanatoh)」の新設を発表しました。
目次
「アマナト」について

アマナグループはこれまでやデザイン、食、テクノロジー、自然科学、ライフスタイル、マーケティングなど、9つの専門メディアを運営し、独自の視点で様々な事象をとらえて、情報を発信してきました。
次世代メディアプラットフォーム「アマナト」では、「ヒト・コト・ミライが交差する」をタグラインに据えて「キュレーション・特集・イベント」の3つの軸から情報発信を行い、デジタルとリアルのアウトプットへつなげ、複雑化する現代社会の課題に向き合うとしています。
■キュレーション ~俯瞰した視点で本質を読み解く~
アマナグループの9つのメディアが発信する記事をキュレーションして掲載。ライフスタイルからビジネスまで、ジャンルを超えて横断的に並べることで、単一記事から発見できないインサイトを発信。
■特集 ~9つのメディアによる集合知~
社会・企業が抱える課題をテーマに、各メディアが独自の視点で企画・編集したオリジナル記事を制作。ビジネス的視点では見えてこなかったアプローチから、課題に対する“解”を発見。
■イベント ~リアルの場からはじまる次なる一手~
9つのメディアのひとつ、アマナのイベントメディア「H(エイチ)」と連動し、さまざまな業界の第一線で活躍する人物を交えてディスカッションを実施。オンライン上でのコミュニケーションが主流のいまだからこそ、リアルの場でしか感じられない温度や感覚を届け、登壇者/来場者とともに次なるビジネスの可能性を考える。
編集長タジリ ケイスケ氏のコメント
情報量が加速度的に増えている現代社会。ひとたびスマートフォンをのぞくと、情報流通の効率化により大多数の関心を引くような中庸なコンテンツであふれるようになりました。
アマナグループが運営する9つのメディアでは、そうしたコモディティ化された“消費情報”を発信するのではなく、メディアならではの高い専門性と鋭い視点で社会を“編集”し、時に疑問を投げ掛け、時にインサイトを得るものとして“価値情報”を届けてきました。
どれほどテクノロジーが進化し、生活しやすい世の中になったとしても、未来は不測です。先の見通せない時代だからこそ、目先の情報にとらわれず、一人ひとりが来たるべき社会を想像しなければなりません。次世代型メディアプラットフォーム「アマナト」では、各メディアが培ってきた編集の力をもってそのきっかけをお届けしていきます。