PR支援のマテリアルグループ株式会社）は、株式会社Bridgeの51%を取得すると発表しました。将来的にはBridgeの残り49%の株式を取得し、完全子会社化する予定です。
今回の株式取得により、マテリアルグループの幅広いクライアント基盤とBridgeのデジタルマーケティングにおける専門性を融合させることで、グループ全体として、より強固なマーケティング支援体制を構築していく所存です。また、双方のシナジーを創出し、広告運用力の強化とクライアントに提供するサービスの充実を図ります。
株式取得の背景
マテリアルグループはこれまでも、デジタルマーケティング領域において、クライアントの課題に応じた戦略設計から運用まで をトータルで支援する体制を目指してまいりました。また近年、クライアントのニーズが複雑化する中で、さらなる提供価値の拡充が求められています。
こうした背景から、同社は、デジタルマーケティング事業の拡大と、グループ会社であるマテリアルデジタルの運用体制のさらなる強化を目的に、豊富な実績と高い運用ノウハウを有するBridgeの株式取得に至りました。今後は、両社の強みを活かし、クライアントへの提供サービスの価値を最大化していくとしています。
マテリアルグループは2014年8月18日に設立され、東京証券取引所グロース市場に上場しています。グループ会社には、PR事業を主としたマテリアル、プロダクトプレイスメント事業のルームズ、PR広報・広告宣伝代理業のキャンドルウィック、デジタルマーケティングのマテリアルデジタル、「CLOUD PRESS ROOM」運営のCONNECTED MATERIAL、スタートアップPR支援のPRAS、ソーシャルコマース・Eコマースマーケティング支援のマテリアルリンクス、そして今回子会社化したBridgeがあります。
