メレディスの第3四半期は減収減益、雑誌ポートフォリオ入れ替え費用が重く

米出版大手のメレディス・コーポレーションの2020年度第3四半期(7-3月、累計)の業績は、22億3700万ドル(前年同期比-7%)、継続事業に係る損失2億1500万ドル(ー)でした。ただし、のれんなどの減損やリース資産の償却があり、実質的なEBITDAは4億6800万ドル(-13%)…

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メレディスの第3四半期は減収減益、雑誌ポートフォリオ入れ替え費用が重く
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米出版大手のメレディス・コーポレーションの2020年度第3四半期(7-3月、累計)の業績は、22億3700万ドル(前年同期比-7%)、継続事業に係る損失2億1500万ドル(ー)でした。ただし、のれんなどの減損やリース資産の償却があり、実質的なEBITDAは4億6800万ドル(-13%)だったとしています。

※EBITDA・・・税引前利益に支払利息と減価償却費を足した数字

社長兼CEOのトム・ハーティ氏は「今期は3月中旬に新型コロナウイルスの影響を広告事業が受け始めるまで非常に順調でした。現在は流動性を高め、財務的な健全性を保つために積極的な取り組みを進めています」とコメント。


《Manabu Tsuchimoto》

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Manabu Tsuchimoto

デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの業務全般に携わっています。

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