企業に対してより大きな社会的責任を求め、広告やマーケティングにも多様性の視点を要求する社会の声に応え、グループエムやハバスはマイノリティが所有するメディアに絞った広告出稿ができるプラットフォームを開発しました。
世界最大の広告代理店グループWPPのメディアエージェンシーであるグループエム(GroupM)は、黒人やヒスパニックが所有/運営する、あるいは主要なオーディエンスとするメディアに絞ったマーケットプレイスである「マルチカルチャルマーケットプレイス」を米国で提供開始しました。
同じくメディアエージェンシーであるハバス・メディア・グループ(Havas Media Group)も時を同じくして、BIPOC(黒人、ネイティブ・アメリカン、有色人種)とLGTBQ+が所有するメディアで構成される「ソーシャルエクイティプレイベートマーケットプレイス」を立ち上げました。