アドベリフィケーションを提供するIntegral Ad Science(本社:米国ニューヨーク、IAS )は、Google Campaign Manager 向けにアドサーバーとサードパーティ検証タグの両方でキャンペーンをシームレスにラッピングする自動タグの提供を開始しました。
IASの新しい自動タグを使用することで広告の効果測定に必要なタグを手動で設定(ラッピング)する時間の削減ができる上、Google Campaign Manger 管理画面からタグを一元管理でき、キャンペーンタグの再設定や再入稿を行うことなく、モニタリングとブロックを切り替えることができるようになるとしています。
広告主は、ブロックされた広告の数をCampaign Manager のレポート画面で直接確認することができるようになり、ブロックされた広告は「Vendor Blocked Ads」と呼ばれる新しい指標で表示されます。一か所で情報にアクセスできるようになることで、キャンペーン成功の透明性を高め、目標を達成するために戦略を調整することができるようになります。
また、キャンペーンで Display & Video 360(DV360)を使用し、Campaign Manager でメディア購入を管理している広告主は、タグ一元化が可能で、Campaign Managerで配信されたプレースメントは、実装されたクリエイティブとしてDisplay & Video 360に自動的に同期、キャンペーン開始までに要する時間を短縮することができるとしています。
【Integral Ad Science, Inc. 概要】
代表者 :リサ・アッツシュナイダーCEO
所在地 :95 Morton Street, 8th floor, New York, NY 10014
創業 :2009年5月
事業内容 :デジタル広告の検証・不正対策・最適化のためのデータとソリューションの開発と提供
【Integral Ad Science Japan 株式会社 概要】
所在地 :〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-1-2 日比谷三井タワー12F
代表 :藤中太郎(マネージングダイレクター)
開設 :2015年7月