Facebook Japan によるオンラインイベントセミナー「House of Instagram」が11月26日開催され、代表取締役の味澤将宏氏が「好きと欲しいをつくるINSTAGRAM」と題して基調講演を行いました。
House of Instagram は、Instagramをマーケティングに最大限、活用してもらおうと開かれたもので、セミナーでは、「企業によるブランディングへの活用」「商品の発見から購入までのシームレスなコマース」「ベストプラクティス」「今後の開発ロードマップ」などが紹介されました。
代表取締役の味澤将宏氏による基調講演では、マーケティングプラットフォームとしてのInstagramの価値や機能について説明がありました。
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味澤将宏氏の略歴は以下のとおりです。
2000年~ 広告代理店のオグルヴィ・アンド・メイザージャパン株式会社に入社
2008年~ 日本マイクロソフトに移り、PC及びモバイルディスプレイ広告ビジネスを統括
2012年~ Twitter Japanに広告事業の責任者として入社
2015年~ 日本・東アジア地域事業開発担当本部長
2016年~ 広告事業担当本部長を兼任
2020年~ フェイスブック ジャパン株式会社 代表取締役 就任
目次
プラットフォームとしての高いポテンシャル
はじめに、味澤氏は「Instagramにとって日本は最も重要なマーケットの一つです。利用者との親和性が高く、米国以外で唯一プロダクト開発チームを置いています。日本では、積極的に興味のある情報が検索され、利用者はコミュニティとつながっていて、プラットフォームとして非常に高いポテンシャルを持っています。」と話しました。