現地時間26日、米経済紙「フォーブス(Forbes)」を発行するフォーブス・グローバル・メディア・ホールディングスは、特別買収目的会社(SPAC)マグナム・オパス・アクイジション・リミテッドと合併し、ニューヨーク証券取引所に上場することで合意したと発表しました。取引は、2021年第4四半期後半または2022年第1四半期前半に完了する予定です。
合併後はフォーブスの名前を継承し、最高経営責任者のマイク・フェダール氏をはじめ、現行の経営陣が引き続き指揮を執ります。また、後日新たに独立した取締役会のメンバーを発表するとしており、同社の「企業文化の中核を成す要素」であるダイバーシティとインクルージョンの価値観を反映した人選となるとしています。