朝日新聞社グループのサムライト株式会社は、運営するZ世代女性向けエッセイ投稿サイト「かがみよかがみ」が、Z世代をターゲットにしたTikTokのエフェクト制作したことを発表しました。
「かがみよかがみ」は、「私は変わらない、社会を変える」というコンセプトのもと、Z世代の女性が自身のメッセージを発信するエッセイ投稿サイトです。これまでにも、Z世代の女性たちが容姿に悩むエッセイが数多く寄せられており、その背景には社会からの美の規範に対する「こうあるべきだ」というルッキズムが影響していると考えました。
そこで、サムライトはエフェクトを通じて自信を持つ方法を提供することを考え、人気エフェクトクリエイターのSuaさんと協力しました。
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今回制作されたエフェクトのテーマは「バブル・オン(バブル時代を身にまとう)」であり、Z世代が憧れるバブル世代の熱気を体験できるものとなっています。ヘアやメイクなど、自分自身に合った「バブル・オン」を見つけることができます。また、派手なジュリ扇を使うことでエフェクトが切り替わり、友達と一緒に楽しむことも可能です。
制作されたエフェクトは以下のリンクからご覧いただけます。
エフェクトクリエイターのSuaさんは、2000年生まれの人気クリエイターで、ヘアやメイクのエフェクト制作を得意としています。彼女はTikTokのプラットフォームEffect Houseを利用してエフェクトを制作し、これまでに4,000万回以上再生されています。彼女の目標は、ユーザー自身が自信を持てるようなかわいらしいエフェクトを作り出すことであり、Z世代からの支持を受けているとのこと。