【メディア企業徹底考察 #124】明治23年創業の笹徳印刷が新規上場、印刷業に伸びしろはあるのか?

1890年8月名古屋市茶屋町に紙器製造業として開業し、現在(上場前)は王子ホールディングスグループ傘下にある笹徳印刷株式会社が、2023年8月18日に上場承認を受け、9月22日にスタンダード市場に新規上場します。

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1890年8月名古屋市茶屋町に紙器製造業として開業し、現在(上場前)は王子ホールディングスグループ傘下にある笹徳印刷株式会社が、2023年8月18日に上場承認を受け、9月22日にスタンダード市場に新規上場します。

紙器・軽包装のパッケージ印刷と、ポスター・カレンダーの販促物の印刷、商品カタログ・パンフレットの商業印刷、Webメディアの構築を手掛けています。

笹徳印刷は投資ファンドによるエグジット案件ではありません。老舗中堅会社が新規上場するという珍しいケースとなります。しかも、斜陽産業とも言われる印刷業。Webへのシフトが将来的な成長のカギを握っているように見えますが、足元では主力のパッケージ印刷の市場が堅調に拡大しています。

老舗の印刷会社がメタバースに進出するというのは本当か?


《不破聡》

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