株式会社ハースト婦人画報社は、2023年12月1日付けでインターナショナルメディア「Harper's BAZAAR（ハーパーズ バザー）」日本版の新編集長に松田 麻衣子氏が就任することを発表しました。
松田氏は、2015年より編集部の中心人物として「Harper's BAZAAR」を支え、この2年間は編集長の小栗裕子氏のもと、編集長代理としてメディアブランドのリニューアルに尽力してきました。今年は新創刊から10年を迎え、「社会を動かす女性を、もっと美しく」というブランドパーパスを掲げ、成長を遂げてきました。
また、10月には「Harper's BAZAAR ART」を創刊し、アート界における女性たちの活躍やまだ見ぬ次世代の才能に光を当てています。新体制のもと、次の10年に向けてさらなる進化を目指していきます。
新編集長の松田麻衣子氏は、「自立した女性のための社会派ラグジュアリーメディア」としての特性を最大限に生かしたデジタルコンテンツをさらに充実したものにし、さまざまなニーズにお応えするべく進化を続けます。ファッション、ビューティ、カルチャー、それぞれのジャンルのエキスパートがそろった本誌では、美しいビジュアルを入り口に透明性の高いジャーナリズムを掲げ、女性たちに寄り添い知見を広げる記事を発信してまいります。
松田氏は、1996年にTBSブリタニカ（現CCCメディアハウス）に入社。「FIGARO japon」にてファッション、カルチャー、旅特集を中心に担当。2013年にハースト婦人画報社に入社し、「ELLE Japon」にて副編集長として活躍後、産休・育休を経て、2015年に「Harper’s BAZAAR」副編集長、2021年編集長代理に。そして、2023年12月より「Harper’s BAZAAR」編集長に就任しました。
