バリューコマース株式会社は、メディア運営者向けの著作権勉強会を2024年11月12日にオンラインで開催すると発表しました。この勉強会は、Webメディアでの適切なコンテンツ利用を促進することを目的としています。
近年、ブログやSNSなどのWebメディアにおいて、画像や動画、楽曲などのコンテンツ配信が日常的になっています。しかし、著作者の許可なく使用されているものや、引用元が明記されていないケースも多く見受けられます。また、生成AIシステムで創作された著作物の権利範囲についての議論も活発化してきました。
このような状況を踏まえ、バリューコマースは一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)から講師を招き、著作権の基本について学ぶ機会を提供します。講師を務めるのは、ACCS事務局広報担当の太田輝仁氏です。
勉強会では、Webメディアで適正な広告運用を行うために必要な著作権の基礎知識や、他者の著作物を利用する際の注意点、著作権侵害のリスクなどについて解説されます。また、参加者からの質問に対する回答の時間も設けられています。
開催日時は2024年11月12日午後3時から4時までで、Zoomウェビナーを使用したオンライン形式で実施されます。参加費は無料ですが、バリューコマースのアフィリエイトやmonicam、Castbookのいずれかのサービスに登録していることが参加条件となります。
バリューコマースは、勉強会を通じて、メディア運営者が著作権法について正しい知識を身につけ、広告主や消費者から信頼されるコンテンツ作りに活かすことを期待しています。
デジタルコンテンツの利用が拡大する中、著作権に関する正しい理解と適切な運用がますます重要になっています。メディア運営者にとって、著作権の基本を確認し、最新の動向を把握する貴重な機会となりそうです。参加を希望する方は、バリューコマースの公式サイトから申し込みが可能です。
著作権勉強会 概要
日時:2024年11月12日(火) 午後3時~午後4時
会場:Zoomウェビナー
参加費:無料
参加条件:バリューコマース アフィリエイト、monicam、Castbookのいずれかに登録している方
定員:先着300名
申し込み方法:案内ページより申し込み
申込締切:2024年11月10日(日)午後11時59分