Snapが全従業員の16%にあたる約1,000人を削減、AI活用で2026年後半までに5億ドルのコスト削減を目指す

・SnapがCEO Evan Spiegel氏のメモを通じて正社員の16%にあたる約1,000人の削減と300以上のポジション閉鎖を発表しました
・AI活用による業務効率化を推進し、2026年後半までに年間コストベースを5億ドル以上削減する計画です
・Meta、Amazon、Oracleなどに続く2025年のテック企業大規模レイオフの一環となっています

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Snapが全従業員の16%にあたる約1,000人を削減、AI活用で2026年後半までに5億ドルのコスト削減を目指す
Snapが全従業員の16%にあたる約1,000人を削減、AI活用で2026年後半までに5億ドルのコスト削減を目指す

米Snap Inc.が4月15日、全従業員の約16%にあたる約1,000人の人員削減を発表しました。同時に300以上の未充足ポジションも閉鎖し、AI活用による効率化で2026年後半までに年間コストベースを5億ドル以上圧縮する計画です。

CEOのエヴァン・シュピーゲル氏は社内メモで、AIの急速な進展によってチームが反復作業を減らし、広告主やパートナーへの対応速度を高められると説明していました

発表を受けて同社株は一時8%近く上昇しました。AIを名目にした人員整理を市場が好感した格好ですが、背景には3月末に表面化したアクティビスト投資家からの強い圧力もあったようです(CNBC)。


《Manabu Tsuchimoto》

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デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの事業統括やM&Aなど。メディアについて語りたい方、相談事など気軽にメッセージください。

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