SnapとPerplexity、生成AI検索をSnapchatに統合―約4億ドル規模の戦略提携

・SnapchatにPerplexityのAI検索機能が統合され2026年に全世界展開される
・Snapは4億ドル規模の契約で外部AI企業の導入を進め、検索や学習体験を拡大
・SnapchatはAIとソーシャルを融合し、新たな知的探索プラットフォームを目指す

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SnapとPerplexity、生成AI検索をSnapchatに統合―約4億ドル規模の戦略提携

米SnapとAIスタートアップのPerplexityは11月5日、Snapchat内にPerplexityのAI検索機能を統合する包括的なパートナーシップを発表しました。2026年初頭にグローバルで順次展開を開始し、Snapchatのチャット画面から直接質問を投げかけ、信頼できる情報源に基づく回答を得られるようになります。

この提携は、Snapが外部AI企業を自社アプリに本格的に統合する初の大型案件であり、Perplexityにとっても10億人近い月間アクティブユーザーへの大規模導線を得る契機となります。

Snapは本提携により、AI企業がSnapchatの「会話型UX」を通じてユーザーと直接つながる新しいプラットフォームを構築するとしています。両社の合意に基づき、Perplexityは現金と株式を組み合わせた約4億ドル(約640億円)をSnapに支払う見込みで、収益寄与は2026年から始まる予定です。


《Manabu Tsuchimoto》

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デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの事業統括やM&Aなど。メディアについて語りたい方、相談事など気軽にメッセージください。

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