GeoEdgeは、ジョルダン株式会社が提供する経路検索サービス「乗換案内」の広告品質向上を支援していると発表しました。不正広告(マルバタイジング)対策を通じ、広告収益の回復と安定した広告運用の実現に貢献しています。
「乗換案内」は通勤・通学など日々の移動を支える交通検索サービスです。移動直前や移動中に利用されることが多く、操作性やサービスへの信頼性がユーザー体験に直結します。
2018年頃には悪質広告による被害が顕著となり、対策強化が急務となりました。偽の警告表示や閉じられない全画面広告、不正リダイレクトなどが頻発し、サービス利用が妨げられる事例が続きました。
その結果、問い合わせが急増し、サービスの信頼性低下や離脱リスクが顕在化しました。不正広告の発生源は多岐にわたり、個別対応では限界があり、広告配信の停止や広告枠の見直しも検討される状況だったといいます。
導入の決め手となったのは、悪質広告の検知・遮断をリアルタイムで実現できる点でした。配信元やクリエイティブの可視化により、原因特定から再発防止まで一貫対応できることも評価されました。
複数の広告事業者を横断して品質管理を一元化できる点も、ブロック漏れのリスク低減につながると判断されました。
導入効果として、悪質広告のリアルタイム検知・遮断によるユーザー体験毀損の未然防止、インシデント発生時の迅速対応、原因特定・対応スピードの向上が挙げられています。加えて広告収益の安定化・回復、担当者の監視負担軽減も実現しました。
コンパスティービーの伊藤綾子氏は、不正広告が適切にブロックされる安心感を得られ、監視負担から解放され運用に集中できる環境が整ったとコメントしています。発生源特定や対応の負担も大きく軽減されたといいます。
現在は通報アラート機能も活用し、ユーザー視点での広告品質向上に取り組んでいるほか、AppHarbrの導入によりアプリ領域でも広告品質向上を進めているとしています。



