Discordは、ゲームの発見と交流を促す一連の新機能を発表しました。目玉となるのが新広告フォーマット「Play Quest+」で、エレクトロニック・アーツ(EA)との提携により9月に「Battlefield 6」で初めて展開されます(Discord)。
Play Quest+は、2024年に開始した既存フォーマット「Play Quest」の発展形です。従来はプレイ時間に応じて報酬を付与する仕組みでしたが、新フォーマットではチュートリアルの完了、マッチの終了、フレンドとの同時プレイといった、ユーザー継続率を左右する具体的なゲーム内行動そのものに報酬を紐づけます。
技術面では「Discord Social SDK」と「Events API」という二つの基盤機能によって支えられており、EAはこの両方を統合した最初の広告主として名乗りを上げました。「Battlefield 6」のシーズン4期間中、プレイヤーはクエストを受諾しDiscordアカウントとEAアカウントを連携させることで、ゲーム内の目標達成に応じて自動的に進捗が反映され、報酬を受け取れる仕組みです。
EAのグローバルマーケティング担当シニアバイスプレジデントであるアンドレア・ホープレイン氏は「Battlefield 6のオープンベータは、世界中の数百万人にゲームを体験してもらう極めて重要な機会だった。DiscordのPlay Questはより多くのプレイヤーを呼び込み、長時間の継続的なエンゲージメントを生み出す上で不可欠な役割を果たした」とコメントしています。Discord社内データによれば、既存のQuestフォーマットの広告完了率は中央値で96%に達しており、広告主にとって発見とエンゲージメントを両立させる手法として実績を積んできた経緯があります。




