全米レコード協会(RIAA)が公表した2026年中間期の売上報告書によると、米国のCD販売枚数は1750万枚に達し、前年同期の1200万枚から45.7%増加しました。金額ベースでは58.6%増の1億7110万ドルに達しています。この伸び幅が際立つのは、2024年から2025年にかけてCD売上が22%減少していたばかりだったためです(The Verge / RIAA)。
RIAAの報告書は、録音音楽業界全体の売上が前年同期比6.9%増の59億7490万ドルに達したことも示しています。カテゴリー別では、ヴァイナルが2650万枚、金額で17.7%増の5億4380万ドル、CDシングルやDVD、カセットなどを含む「その他物理メディア」が73.4%増の160万枚と、いずれも二桁の伸びを記録しました。物理メディア全体の売上は25.9%増の7億3150万ドルとなり、音楽業界の主要な収益カテゴリーの中で最も高い伸び率を示しています。
映像作品やCM、ゲームなどでの楽曲使用料にあたるシンクロナイゼーション収入も18.2%増の2億3180万ドルに達しました。






