講談社は、2026年6月にローンチしたビジネス映像メディア「THINKpod(シンクポッド)」の公式YouTubeチャンネル登録者数が30万人を突破したと発表しました。ローンチから3か月での到達で、同社はU35の次世代ビジネスリーダー層から支持を集めているとしています。
THINKpodは、講談社が100年以上培ってきた「おもしろくて、ためになる」編集力を映像で表現する「ホリゾンタル(領域横断)ビジネスメディア」です。効率やスピードが重視され、AIが一直線に「既存の正解」を提示する時代にあえて逆行し、「知は、すぐに役立つためにあるのではない」というコンセプトを掲げています。時間をかけて多角的な視点を組み合わせ、視聴者自身がAIに代替できない「オリジナルな答え」や行動の起点を見出す対話型コンテンツを、各分野の編集者が企画プロデューサーとなって毎日無料配信しています。

人気コンテンツには、投資家の田村耕太郎氏が資産形成論を語る回や、漫画『ブルーロック』原作者・金城宗幸氏の仕事論、資産4億円を築いた投資家ちょる子氏の実践談、俳優・窪塚洋介氏が芸能生活30年を振り返る対談などがあります。講談社は、この「深く潜れるのに、息苦しくない」というスタンスが、変革を模索する大企業の若手リーダー候補層や、感性を重視するスタートアップのイノベーターに受け入れられたと説明しています。

THINKpod編集長の丸尾宗一郎氏は、講談社の編集者がハブとなり多角的な知を水平に接続する「編集の力」を強みに挙げ、今後も知的で息苦しくないコンテンツ提供を続ける考えを示しています。企業向けには再生数獲得にとどまらず、視聴者の態度変容を促すタイアップ企画も展開しており、Oliveコンサルティングやサントリーとの事例を紹介しています。今後は「現代ビジネス連動プラン」や「限定小冊子化パッケージ」など、出版社としてのアセットを活かした広告メニューの拡大も予定しています。









