
トムソン・ロイターの業績が好調・・・AIへのコンテンツライセンスも締結
トムソン・ロイター・コーポレーションは、2月8日、コスト削減と法律やその他の専門家顧客向けのAI強化製品の需要に支えられ、四半期利益が予想を上回ったと発表しました。

Facebook、InstagramなどのAI画像投稿にラベル付けを計画
メタ社は、ユーザーがフェイスブック、インスタグラム、スレッドに投稿した画像、ビデオやオーディオを含むAIコンテンツを識別するための業界標準の指標を検出できた場合、それらの画像にラベルを付ける計画です。

AI時代の検索はメディアにとってどう変化するか?【ロイター・デジタルニュースレポート2024解説】第4回
ビッグテックは、従来の検索サイトではなく、質問に対する直接的な回答を提供するSGE(Search Generative Experiences)をコンテンツの表示方法として模索し始めています。

セマフォー、AI利用によるニュース速報フィード「シグナルズ」を発表・・・マイクロソフト社とOpenAIとの連携
セマフォーは、『シグナルズ』と呼ばれる新しいグローバルなマルチソースのニュース速報フィードを開始します。

ニューヨーク・タイムズ、生成系AIの活用を研究する「A.I.イニシアチブ」を立ち上げ
ニューヨーク・タイムズ紙は、ニュースルームにおけるジェネレーティブAIの活用を模索するチームの構築を開始しました。

米TechCrunch、レイオフに続いてサブスク「TC+」も終了へ・・・原点回帰で再成長なるか
元AOLの米ヤフーが展開するスタートアップやテクノロジーをテーマにしたTechCrunchは、従業員のレイオフに続き、サブスクリプションサービスの「TC+」も終了することを明らかにしました。

テイラー・スウィフトの性的ディープフェイク閲覧は少なくとも4500万回以上・・・急がれる法的対応とモデレーション
かつてツイッターと呼ばれていたXは先週、AIが生成したテイラー・スウィフトのポルノ的なディープフェイク画像が作成され、ばら撒かれた。少なくとも4500万回以上閲覧されたと思われます。

アマゾンも広告付き動画配信を開始、初年度から10億ドルになるとの試算も
モフェット・ナサンソン・リサーチ社によると、1月29日に開始されるアマゾンプライム・ビデオの広告付きサービスは、開始初年度に推定10億ドルを売り上げると予想されています。

ジャーナリズムが陥る危険と不安【ロイター・デジタルニュースレポート2024解説】第3回
今回もロイター・デジタル・ニュースレポートニュースの章立てを追って、各章の詳細解説を続けます。第三回目のタイトルは、『ジャーナリズムが陥る危機と不安』です。

独アクセル・シュプリンガー、ChatGPTを活用したアシスタント「Hey_」をBILDで開始
Hey_は、アクセル・シュプリンガーが提供する新サービスで、BILD紙からスタートしました。このAIアシスタントは、ユーザーがジャーナリズムのトピックをインタラクティブかつ個別の体験ができる新しい手法です。

英国の「ガーディアン」が米国でも記録的な寄付を集める、その成功の背景
2024年1月初め、ガーディアン紙は、昨年末のキャンペーンで220万ドル(約2億7000万円)の読者収入があったと発表しました。 過去最高の読者収入額です。

アルファベット、バードやグーグル検索の開発に貢献した豪・AI企業アペンとの提携を解消
アルファベットは、グーグルのチャットボット「バード」やグーグル検索結果、その他のAI製品の訓練に貢献してきた人工知能データ会社、アペンとの契約関係を解消しました。

プラットフォームシフトとリファラルモデルの終焉?【ロイター・デジタルニュースレポート2024解説】第2回
分析会社チャートビートは、2023年中にニュースやメディアプロパティへのフェイスブックのトラフィックは合計で48%減少し、Xからのトラフィックは27%、インスタグラムからのトラフィックは10%減少しているデータを明らかにしました。

ロサンゼルス・タイムズの労働組合が大規模な職員削減に抗議してストライキ
ロサンゼルス・タイムズの労働組合が、予告された大規模なレイオフに対して抗議し、歴史的なストライキを行いました。これは、1881年の創業以来初めての出来事だそうです。