XTech株式会社は15日、子会社のクロスマート株式会社を通じ、卸売業者と飲食店をつなぐプラットフォーム「クロスマート」を開始しました。

(写真左から:クロスマート 技術本部 高久氏、取締役 寺田氏、代表取締役 西條氏、
執行役員 岡林氏、技術本部 岩瀬氏

クロスマートは、営業を効率化させ、新しい取引先店舗を開拓したい卸売業者と、仕入先の見直しや、仕入コストの削減を目指す飲食店をつなぐプラットフォームです。

卸売業者は、クロスマートに掲載されている飲食店の納品データから、効率的に見込み客を見つけることが可能です。また、クロスマートに掲載されている納品データ(何を、どれくらい、いくらで仕入れているか)のほか、飲食店の創業年数・系列店舗数といった情報を、新規取引を検討する際の飲食店の与信設定の参考にすることができます。

一方で、飲食店は、納品データのみをクロスマートに公開することで、利用料0円で卸売業者から最適な提案をもらうことが可能になるため、仕入コストを削減することが可能になります。

事前に行ったテストでは、飲食店は1店舗につき複数の卸売業者から提案があり、仕入価格を平均5%下げることができました。

卸売業者のメリット

  1. 仕入先の見直しを考える飲食店の納品データを閲覧できる。
  2. 具体的な見積り提案ができる。
  3. 新しい取引先店舗を開拓できる。

飲食店のメリット

  1. 利用料0円。仕入コストを削減できる。
  2. お店の情報はオープンにならないので安心。
  3. 納品伝票をスマホで撮影するだけなので、気軽に利用できる。

クロスマートは、卸売業者と飲食店の両社の課題を解決し、飲食業界のさらなる発展に寄与するとともに、業界のスタンダードとなるサービスを目指していくとしています。

◆ 取締役 寺田 佳史(事業責任者)のコメント
飲食店の集客・予約・決済はIT化が進んでいますが、仕入に関してはまだ遅れている部分があります。特に、個店飲食店は仕入先が限定的で、新たに卸売業者から仕入の提案を受ける機会も少ない状況です。人と人、卸売業者と飲食店をつなぐことで、飲食店の方に喜んでもらえた体験があり、これを全国に拡大したいと思い、プラットフォームサービスを企画しました。
クロスマートを立ち上げるにあたり、飲食店経営者や外食向けサービス経営者など多くの方にご協力いただき、プロフェッショナルなチームを作り、徹底的にコミュニケーションを重ねてまいりました。クロスマートが目指すのは、卸売業者および飲食店の両者の課題を解決し、飲食業界のさらなる発展に寄与することです。業界のスタンダードとなるサービスを目指してまいります。