ZUU日本M&Aセンターは、経営者向けメディア開発と運営について業務提携し、合弁会社「ZUUM-A(ズームエー)」を設立しました。

リアルの世界で専門性を持つ日本M&Aセンターとデジタルの世界で専門性を持つZUUは業務提携により、総合的な経営課題解決型プラットフォームの構築を目指します。この枠組みにより、中堅中小企業の経営者向け「知る・調べる・相談する」経営課題解決型メディアプラットフォームを開発する予定です。

提携の背景

日本ではM&Aが一般化し、M&Aに関する情報が浸透する一方、経営者が正しい判断を行うことが年々難しくなってきています。M&Aで経営者が経営課題を的確に解決するためには、適切な情報をタイムリーに提供することが重要であると考え業務提携

日本M&Aセンターは、創業以来、全国の金融機関や会計事務所とのネットワークを強化し、現在では日本最大規模の情報網を構築しています。

これまでは、「提携先との連携強化」「全国でのセミナー展開」「新聞・雑誌への広告」など”リアル”を中心に営業活動を行っていた同社ですが、M&Aが一般化するとともに顧客心理にも変化が生まれ、本格的なデジタルマーケットへの参入の必要性が高まりました。

ZUUはWebを通じて、金融に関する情報を富裕層(アッパーマス層)に属する個人に発信し、意思決定をサポートしてきた金融メディア運営企業です。ZUU onlineをはじめとしたメディア運営により培ってきたプラットフォーム開発力に強みをもっており、そのノウハウを金融機関向けにフィンテック化支援として提供してきた実績があります。

こうしたリアルとデジタルで強みを持つ両社が提携することで、中堅中小企業経営者の「経営課題解決」を支援するサービスを開発します。

提携により目指す方向

中堅中小企業への浸透
まず、新規に経営者向けメディア「THE OWNER」をリリースし、月間350万PVの達成を目指します。ZUUがコンテンツを開発し、日本M&Aセンターが提供する経営課題解決方法・手段を搭載することで、総合的な経営課題に役立つ情報発信の基盤整備と浸透を図ります。

プロ向け(M&A業務従事者向け)データベース構築
金融機関やファンド、士業など専門家との連携を強化しながら、データベース構築を進めます。メディア経由での成長戦略型M&A支援、IPO支援や事業承継支援に加え、教育・セミナー事業、会員事業など様々な事業の開発も行い、すべてのM&A業務従事者に対して最大級の情報提供を行うサイトを目指します。

ASEAN向け展開
ASEAN展開のための多言語化対応、スモールM&Aやクラウドファンディングとの連携も行う予定です。海外(特にアジア各国)に向け、日本で蓄積したノウハウ・情報を展開することで事業の大幅拡大が考えられるため、英語・中国語に対応。海外展開を予定しています。

■ZUUM-A概要

  • 設立:2019年7月30日
  • 資本金:1,000万円(日本M&Aセンター500万円、ZUU500万円)
  • 代表取締役会長:三宅 卓氏(日本M&Aセンター代表取締役社長)
  • 代表取締役社長:冨田 和成氏(ZUU代表取締役社長)
  • 取締役:辻 良繁氏(ZUU執行役員兼サービス開発部)
  • 取締役:菅野 陽平氏(ZUU ZUU online副編集長)
  • 取締役:森山 隆一氏(日本M&Aセンター執行役員兼ダイレクト・マーケティング部長)
  • 取締役:小笠原 嘉紀氏(日本M&Aセンター戦略マーケティング部長)
  • 監査役:齊藤 慎也氏(ZUU執行役員兼プラットフォームコンサルティング事業部)
  • 監査役:竹内 直樹氏(日本M&Aセンター取締役)