モバイル社会研究所が2019年1月~2月に実施した一般向けモバイル動向調査において、動画サービスの認知率及び利用率に関して調査を行いました。調査対象者は15~79歳の男女です。

調査の結果、無料/有料を問わず、認知率・利用率ともにYouTubeが最も高いことがわかりました。有料ではAmazonプライムビデオが認知率・利用率でトップとなっています。

YouTubeの認知率は90%超、利用率も約65%で他のサービスを大きく引き離す

無料動画サービスの認知率はYouTubeの90%超を筆頭に、ニコニコ動画、GYAO!、AbemaTVも50%を超え、多くの人々に認知されていることがわかります。

利用率については、YouTubeがトップとなる約65%で、広く利用されていることが明らかになりました。一方、他の無料動画サービスの利用率は高くても10%程度であり、YouTubeと比較して認知率と利用率のギャップが比較的大きく、認知はされているものの、利用に結び付いていないサービスが多いことが伺われます。

有料動画サービスの認知率はAmazon プライム・ビデオとHuluが60%超

有料動画サービスの認知率は、いずれのサービスも30%を超えており、多くの人々に認知されているといえます。また、Amazonプライム・ビデオの利用率は約13%で、有料の動画サービスの中では比較的広く利用されていることもわかりました。

興味深いのはテレビ各局独自サービスで、認知率は36.3%と今回調査した10サービスの中で上から7番目でしたが、利用率は3.4%と10サービス中で3番目に高く、テレビ番組についての一定のニーズを示していることが伺われます。

■調査概要「一般向けモバイル動向調査」
調査方法:Web
調査エリア:全国
調査対象者:15~79歳男女
調査時期:2019年1月