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国際的な信頼度調査「エデルマン・トラストバロメーター」によって日本人の自国への信頼度の低さが浮き彫りに

エデルマン・ジャパン株式会社(以下エデルマン)は、世界28か国・地域、約34,000人を対象に行った、今年度で第二十回目となるグローバルな信頼度調査『2020 エデルマン・トラストバロメーター(2020 Edelman Trust Barometer)』の日本の調査結果を公表しました。

メディア・政府の信頼度の低迷が顕著

信頼度指標「トラスト・インデックス」(国民の自国の政府、企業、メディア、NGOに対する信頼度の平均値)に関しては、日本は昨年度からは信頼度自体は3ポイント上昇したものの、一般層からの自国への信頼度のランキングではロシア,イギリスに次いで3番目に低い結果となりました。また、この日本における各組織に対する信頼度に関して、一般層と知識層の間でも大きく差が開く結果となりました。信頼度に関して総合的にみると、日本は比較的国内情勢は安定しているのにも関わらず、依然として自国組織への信頼度が低いという実情が明らかになりました。

メディアへの信頼度も依然として低調

メディアに対する信頼度では、日本は前年度からは2%上昇し37%となったものの、この数値はフランス、アイルランドと並んで下から3番目に低い数値であり、調査の対象となった28の国・地域の平均の49%を大きく下回りました。

その中でも、日本国内におけるニュースや情報に関する情報源の信頼度では、他の情報源や各メディアと比較すると、検索エンジンが最も信頼されていることがわかりました。

また、今回の日本の調査では、政府やメディアなどの各組織を信頼していない理由に関して、「前向きな変化を起こす上でまったく役立たない」「腐敗しており、偏見がある」という回答が多く集まりました。特に、メディアに関して、「腐敗しており、偏見がある」という回答に関しては、26の国・地域の平均を大きく上回る結果となり、日本のメディアの公正さ・誠実さへの圧倒的な評価の低さが浮き彫りになりました。

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