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絵本ナビ、世界の金融大手SIGと資本提携…第一弾としてAIを活用した絵本のオンライン英語学習サービス

デジタルメディア事業を展開する株式会社イードは、連結子会社で絵本・児童書のポータルサイト「絵本ナビ」を運営する株式会社絵本ナビの株式の23.11%を、世界大手の金融コングロマリットの一つであるSIG(Susquehanna International Group)の運営するファンドに売却すると発表しました。絵本ナビは連結対象から外れますが、引き続き持分法適用の筆頭株主だということです。

イードは2015年5月にグロービスや電通デジタルなどの既存投資家から株式を取得し、絵本ナビを子会社化していました。当初は約3.4億円で50.1%を取得、その後追加で取得を行っています。今回は58.93%を保有しているうちの23.11%を約4.09億円で売却。絵本ナビでは併せて第三者割当増資で資金調達を行い、イードの出資比率は29.34%になる見込みだとのこと。現在のBS上の帳簿価格は2400万円で、特別利益を計上するとしています。

SIGは米国ペンシルバニア州に本拠を置き世界各地に拠点を持つ金融コングロマリット。日本を対象とした投資ファンドSIG Global Japan Fund I, LLLPは2018年1月に組成され、BeatFitに投資しているほか、関連するファンドでは過去にPaidy、ココン、アドインテなどに投資しているようです。

絵本ナビの金柿秀幸社長はnoteへの投稿で、SIGのグローバルなネットワークを活かした事業展開を構想しているとして、「その第1弾として、SIGの投資先であるEduTechベンチャーのPalfish(本社所在地:中国北京市|代表者:黄河)と提携し、最先端の音声AI技術を活用して、絵本を用いたオンライン英語学習サービスを展開していきます。」と記しています。

絵本ナビは2001年設立。絵本・児童書のポータルサイトで日本最大の「絵本ナビ」を運営。直近では1万冊以上の絵本の試し読みができるアプリもリリースしていました。

絵本が試し読みできる「絵本ナビ」アプリ
絵本ナビの直近3年の業績

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