4月20日、ネットフリックス(Netflix)は2021年第1四半期の業績を発表しました。営業利益及び利益率は約20億ドル、27.4%と過去最高を記録し、前年同期の約10億ドルに対しておよそ2倍にまで増加しています。一方、有料会員数は約2億800万人と増加を維持しつつも予想よりも200万下回り、四半期の増加数も約400万人で前年同期の1600万人から大きく下回りました。同社によれば新型コロナウイルスの影響から、2020年は2021年分を前倒して会員数が大幅に増加していたこと、2020年におけるコンテンツ制作の遅延が要因と述べられています。
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