米国の消費者情報誌Consumer Reports(コンシューマー・レポート)は、研究者や広告団体と提携し、企業が消費者を混乱させ、利用するために用いるウェブデザイン上の工作である「ダークパターン」について、消費者が実例を投稿し、告発できるウェブサイト「Dark Patterns Tip Line(ダークパターン・ティップライン)」を開設しました。
「ダークパターン」とは、例えばポップアップに小さな「×」ボタンがついていてウィンドウを閉じづらくなっていたり、実は購読料金が設定されていて、カスタマーサービスへ電話しないと解約できなくなっていたりといった仕掛けを指します。