ウェブサイト構築プラットフォームの「WordPress.com」を運営するAutomatticは3月20日、AIエージェントがサイト上のコンテンツを作成・編集・公開できる新機能を発表しました。「Claude」や「ChatGPT」「Cursor」といった主要AIツールと連携し、自然言語での指示だけで記事投稿からコメント管理、メタデータの整備まで担えるというものです。
ウェブ全体の43%以上のサイトを支えるとされるWordPressが、AIエージェントによるコンテンツ制作に大きく舵を切りました。
「読む」から「書く」へ——MCP連携の次のステップ
今回の機能拡張は、2025年10月に「WordPress.com」が導入したMCP(モデルコンテキストプロトコル)サポートの延長線上にあります。MCPはAIモデルにアプリケーションの文脈情報を渡すための規格で、導入当初はサイトのコンテンツや解析データ、設定情報をAIが「読む」だけにとどまっていました。今回の更新で、「書く」能力が加わったということです。

