WordPressがAIエージェントに「書かせる」時代へ、Automatticが新機能

・WordPressがAIエージェントでコンテンツ作成や編集を自然言語指示だけで可能にした
・全有料プランで利用でき、AIはサイトのテーマやデザインに自動追従する機能も追加
・AI自動生成の拡大でウェブコンテンツの未来や差別化が重要な課題となる

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WordPressがAIエージェントに「書かせる」時代へ、Automatticが新機能
WordPressがAIエージェントに「書かせる」時代へ、Automatticが新機能

ウェブサイト構築プラットフォームの「WordPress.com」を運営するAutomatticは3月20日、AIエージェントがサイト上のコンテンツを作成・編集・公開できる新機能を発表しました。「Claude」や「ChatGPT」「Cursor」といった主要AIツールと連携し、自然言語での指示だけで記事投稿からコメント管理、メタデータの整備まで担えるというものです。

ウェブ全体の43%以上のサイトを支えるとされるWordPressが、AIエージェントによるコンテンツ制作に大きく舵を切りました。

「読む」から「書く」へ——MCP連携の次のステップ

今回の機能拡張は、2025年10月に「WordPress.com」が導入したMCP(モデルコンテキストプロトコル)サポートの延長線上にあります。MCPはAIモデルにアプリケーションの文脈情報を渡すための規格で、導入当初はサイトのコンテンツや解析データ、設定情報をAIが「読む」だけにとどまっていました。今回の更新で、「書く」能力が加わったということです。


《Manabu Tsuchimoto》

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Manabu Tsuchimoto

Manabu Tsuchimoto

デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの事業統括やM&Aなど。メディアについて語りたい方、相談事など気軽にメッセージください。

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