エレベーターホールメディア「東京エレビGO」の株式会社東京がニューラルポケットと提携・・・マンションサイネージ領域へ参入

エレベーターホールに展開するメディア「東京エレビGO」を手掛ける株式会社東京は、不動産領域でのサイネージメディア事業を手掛けるニューラルポケット株式会社との業務提携を締結しました。これにより、これまで展開してきたオフィスビルに加え、マンション空間への展開を進めていくとしています。

エレベーターホールに展開するメディア「東京エレビGO」では、防災意識向上のための防災マップや、従来張り紙で告知されていた管理情報配信などの放映を行い、コンテンツ間に挿入する広告収益で初期費用・運用費用ともに無償で活用できます。また、株式会社東京と三菱地所株式会社の合弁会社 spacemotion株式会社との連携プロダクトで、エレベーターカゴ内特化型プロジェクター「エレシネマ」は、「東京エレビGO」で培ったテクノロジーをエレベーターカゴ内空間に応用したプロジェクションマッピングメディアです。

株式会社東京は、東京都心部のハイグレードマンション、大型オフィスビルについて、不動産管理がアナログな手法で運用されていたり、ESGへの早急な対応が求められるなど課題があると指摘。また、「富裕層」「ビジネス層」などの居住者特性から広告価値が高く、マンション、オフィスビル内のサイネージ広告市場は今後数年以内に大きな市場になることが予測されるとしています。

これを背景に、同社は、都心部の大型オフィスビル領域で培ったエレベーター空間での管理DX化・ESG施策のノウハウを基に、サイネージメディア事業を加速させるニューラルポケットとの連携を通じて、ハイグレードマンションでの展開を目指します。

サイネージには、施設の管理会社からのリアルタイムな情報発信や地域の災害避難情報、環境意識を高める情報等のESGを推進するコンテンツの表示が可能です。また、掲示板管理やお知らせ配布などの管理業務の効率化や、在館者への最適な情報配信による施設利用満足度の向上といった、空間のDX化やESG施策の推進としても活用可能。不動産会社の管理負荷の軽減し、よりクリエイティビティの高い業務に集中できる環境を実現するとしています。

また、今回の連携で、spacemoiton株式会社とも協働。株式会社東京とニューラルポケットは広告販売における相互代理店としての業務を担い、東京がエレベーターホール空間にて展開する「東京エレビGO」、spacemoitonがエレベーターカゴ内空間で提供する「エレシネマ」、ニューラルポケットが展開するAI搭載型エントランスサイネージ「SIGN DIGI(サイデージ)」を共同で不動産会社に提案していくとのことです。

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