Yahoo!ニュース・知恵袋の削除理由で最も多いのは「不快投稿等」・・・Yahoo! Japanメディア透明性レポート

ヤフー株式会社が、同社メディアにおけるユーザーの不適切な投稿について、主要な投稿型プラットフォームサービスである「Yahoo!ニュース」および「Yahoo!知恵袋」を対象に調査を行い、結果を発表しました。

ニュース・知恵袋いずれも、利用規約・ガイドラインに抵触する投稿を迅速に検知するため、同社が独自に開発したディープラーニングに特化したスパコン「kukai」を利用した対策や、ユーザーからの違反投稿報告のチェック、専門スタッフの24時間体制のパトロール巡回による目視確認等を実施しているといいます。また、2020年にはユーザーが安心して利用できるサービスを提供するための自主ルールの策定を目的とした「プラットフォームサービスの運営の在り方検討会」も設置しています。

■投稿の監視体制

Yahoo!ニュース、Yahoo!知恵袋の利用状況
■ニュース
・投稿数:約1,050万件/月
・削除数:約35万件/月

■知恵袋
・投稿数:約450万件/月
・削除数:約30万件/月

総投稿数に対しての削除数は、ニュースが3%、知恵袋が7%

ガイドラインに抵触している投稿については、対象投稿の削除、違反の重大性や回数に応じた利用停止措置、Yahoo! JAPAN ID登録情報である携帯電話番号を削除履歴と照合しブロックなどの措置が取られているとのことです。

また、機械的な対応として、サービスによっては、過去に違反投稿を複数回行ったユーザーに対する警告表示や、投稿の非公開措置(投稿をクリックしなければ全文を閲覧することができなくなる措置)も実施されています。

最も多い削除理由は、ニュース・知恵袋ともに「不快投稿等」

投稿されたコメントが削除される理由として最も多いのは、ニュース・知恵袋ともに「不快投稿等」であり、それぞれ65.4%、36.1%であることがわかりました。

具体的な内訳としては、ニュースでは「誹謗中傷、過度な批判等」が84.1%を占めており、次いで差別(民族差別・ヘイトスピーチ」が11.7%という結果になりました。

知恵袋では、削除理由が不快投稿等のほか、荒らし行為、呼びかけ、募集など多岐にわたっていました。削除理由で最も多い「不快投稿等」の内訳は、「誹謗中傷等」が66.7%で最も多く、アダルト・未成年が19.7%と続きました。

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