AP通信、メディアにおけるAIの活用について無料のオンラインコースを提供

AP通信は、取材・制作・配信・事業運営全般などメディアにおけるAIの活用について理解を深めてもらうための6週間のオンラインコースを4月中旬から実施します。このコースは、ナイト財団の支援によって無料で提供されるということです。

コースでは、各種ゲストによるライブセッション(オンデマンドでも提供)、ワークショップ、技術デモのハウツービデオ、自由に参加できるサポートタイムなどが提供されるということです。ライブセッションではAP通信で実際にAIを活用している現場のスタッフや、ジャーナリズムの専門家、技術者などが登場してAIの活用について説明します。ハウツービデオではAIの導入から、具体的な活用方法を取材・制作・配信・分析・事業運営などの観点から解説します。

これらは米国のメディア関係者のみが対象となっていますが、配信されたセッションや技術デモは5月中旬から一般にも解放される予定だということです。

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【12月6日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

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Manabu Tsuchimoto
Manabu Tsuchimoto
デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。

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