米ヤフーとレコメンデーション広告ネットワークにおけるグローバルリーダーであるタブーラ (Taboola) は、30年間の独占商業契約を締結したことを発表しました。タブーラはヤフーが持つ9億人ものリーチが可能となるメディア資産でのネイティブ広告を独占的に提供し、ヤフーDSPを通じたメディア商品の購入できるようになります。
ヤフーとタブーラの新しいパートナーシップは、Taboola側に約10億ドルの年間収益を生むことが予想され、将来、ヤフーとタブーラの運用連携が実現すれば、事業収益は25億ドルに達すると想定しています。それも2023年後半から2024年にかけて展開し、新規収益をもたらすeコマース、ビデオ、ヘッダー入札(ディスプレイ)などとは別の売上げになります。