JX通信社、独自のAI技術で平時~災害時のデジタル推進に関する実証実験を開始

株式会社JX通信社が、宮城県仙台市の仙台BOSAI-TECH事業において、同社が運営する地域参加型速報ニュースアプリ「NewsDigest」とAIリスク情報収集サービス「FASTALERT」を活用したリスク関連情報の収集・発信のデジタル推進や地域防災力向上を目的とした取組みを開始すると発表しました。

この取り組みは、BOSAI-TECH事業における「実証実験サポートプログラム 2022年第二期」の一環です。

NewsDigestとは、報道価値の高いニュースをAIで速報提供するニュースアプリです。NewsDigestから投稿された情報やTwitter等のSNSに投稿された情報は、デマ情報でないかAI自動的に解析・排除する仕組みを持つAI機器情報リアルタイム配信サービス「FASTALERT」で解析された後、NewsDigestの『コロナ・防災マップ』でリアルタイムに閲覧可能になります。

また、NewsDigestには、身の回りのリスク情報を投稿することができる「情報提供機能」があり、この機能を使って地域の安全安心に貢献された方には継続的に地域の安全安心に貢献いただきたいという想いから、普段のお買い物で使うことのできるポイントが付与されるとのことです。

図 NewsDigestの情報提供機能(左)とコロナ・防災マップ(右)

一方、「FASTALERT」は、SNSやNewsDigestから地域の災害、事故、事件などの情報をAIが自動収集・解析し、リアルタイムでWeb配信するリスク情報提供サービス。すべての民放キー局とNHKで採用され、各局ニュース番組における「視聴者提供」動画定着の原動力になっています。独自のAI技術と24時間有人監視で位置特定・リアルタイム配信・信憑性を担保しています。

図FASTALERTによる災害時における情報発信の一例:令和4年台風第15号時(9月23日)の静岡県浜松市

本プログラムでは、仙台市内のNewsDigest利用ユーザーを対象にNewsDigestの「情報提供機能」を利用することで地域防災力の向上に繋がるかどうかを確認するとともに、NewsDigestの「コロナ・防災マップ」を閲覧することで、自身の安全安心を確保する動きに繋がるかどうかを確認します。

また、仙台市に対してはFASTALERTを利用することで、災害対応業務や通常業務の効率化などにどのような影響が生じるかを検証するとしています。

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デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

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