オールアバウトが運営する広告会社・代理店と提携メディアのビジネスマッチングプラットフォームPrimeAd BMPにおいて、提携メディアへの問い合わせに特化した新機能「Q&A」の提供が開始されました。
PrimeAd BMPは、広告会社・代理店を経由して、提携する約230の優良メディアにタイアップをはじめとするメディア施策のプランニングの依頼から発注申し込み、制作進行まで行えるコンテンツマーケティングプラットフォームです。
PrimeAd BMPでは、広告会社・代理店が「オファー」として広告主や商材情報などの案件概要を記載し、提携メディアにプランニングを依頼。一方のメディアは、オファーにマッチするメディアプランの詳細を「エントリー」に記載することで提案してきたといいます。
そうした中で、広告会社・代理店からは「オファー」の前段階で、提携メディアに対し掲載可否や事例の有無など、特定の項目に関する問い合わせや事前確認を行いたいという声が寄せられました。また、提携メディアからも、これらの問い合わせに対し、簡潔に回答できる機能への要望があったことから、今回「オファー」前の問い合わせに特化した「Q&A」機能をリリースするに至りました。
記事型タイアップの場合、メディア毎で商品仕様やレギュレーションが異なるため、これらを管理・進行・調整するのに、代理店とメディア双方に膨大なコミュニケーションコストが発生していました。こうした課題を解決するため、PrimeAd BMPでは、PrimeAd BMPやPrimeAd Report、PrimeAd Boostの機能をアップデートすることにより、記事型タイアップのDX化に向けた標準化の推進や業務効率化を図るとともに、コンテンツマーケティング市場の拡大を目指すとのことです。
