動画関連事業を行う株式会社Viibarは21日に官報に公示した、第7期(2019年1月~12月)の決算公告で、当期純損失が1億9784万円になったことを明らかにしています。
同社は企業向けの動画サービスとして動画広告、動画制作を手掛けるほか、メディア向けの動画制作とした「NHK 1.5ch」「NIKKEI STYLE」「Spolay」などを支援しているということです。また、動画等の制作管理ツール「Vync」をSaaSとして提供しています。
Viibarでは自社の動画メディアとして「bouncy」の運営も行ってきまとたが、2019年7月に朝日新聞社に売却しています。当時のプレスリリースでは「成長するBtoB動画領域に経営資源を集中し、さらなる成長加速のためのリソース強化や、新規事業等に積極的に投下していくことで、継続的な企業価値向上につなげていきたい」とコメントされていました。
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