Viibarが事業ポートフォリオを整理…今後は動画SaaS事業などに注力

株式会社Viibarは、事業ポートフォリオの整理を行い、従来型の広告動画制作や広告運用事業から撤退し、高成長かつ技術でレバレッジが可能な事業に経営資源を集中させる決定をしたと発表しました。 人々のコミュニケーションのあり方の変化とともに、その媒介となりえる…

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Viibarが事業ポートフォリオを整理…今後は動画SaaS事業などに注力

株式会社Viibarは、事業ポートフォリオの整理を行い、従来型の広告動画制作や広告運用事業から撤退し、高成長かつ技術でレバレッジが可能な事業に経営資源を集中させる決定をしたと発表しました。

人々のコミュニケーションのあり方の変化とともに、その媒介となりえる「動画技術」の役割は増し、これまでのように広告やエンタメなど一部の領域のみならず、今後は社会の隅々まで動画活用の裾野が広がることが予想されます。

Viibarは、そうした動画技術の社会実装が一気に進む局面を見据え、同社の事業ポートフォリオにも変革が必要と判断、広告動画制作事業、広告運用事業からの撤退を決定しました。

一方で、今後はクラウドで動画の制作管理ができる「Vync」に加え、マイクロソフト コーポレーションのスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」に採択された新規プロダクトにより、マイクロソフトと協業して企業向け動画SaaS事業を積極的に推進するとしています。

その他、DeNAが運営するPocochaを中心としたプラットフォームで活躍するライバーのマネジメントをテックタッチで行うライバーサクセス事業や、メディア・プラットフォーマー向けDX支援事業にも注力していくとのことです。

《oyoyon》

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