グーグルの親会社であるアルファベットが30日に発表した2020年第2四半期(3-6月)の業績は、売上高382億9700万ドル(前年同期比-2%)、営業利益63億8300万ドル(+17%)、純利益69億5900万ドル(-30%)と減収減益でした。新型コロナウイルスの影響で主力である広告ビジネスが落ち込んだ事が影響しました。
CFOのRuth Porat氏は「第2四半期の売上高は約383億ドルで、広告ビジネスの段階的な回復や、Google Cloudや他の収益源の成長がドライブしました。引き続き困難な世界的な経済環境の中を進んでいくことになるでしょう」とコメントしています。