2月24日、AnyMind Group株式会社の子会社である株式会社フォーエムが主催するウェビナー「メディアグロース戦略としてのYouTube活用」が開催されました。フォーエムのWeb Growthマネージャーである佐野智輝氏、AnyMind Group CreatorGrowth事業部でYouTubeチャンネル運用支援を担当する扇山直斗氏が登壇し、メディア企業がYouTube市場への参入・チャンネル運用を行っていく際の戦略の立て方や、AnyMindが提供するTouTubeチャンネルのグロースサービスについての解説が行われました。
目次
事業内容紹介
株式会社フォーエムは、AnyMind Groupに属し、グーグルの公式認定パートナーとして媒体社のメディアグロース支援事業を展開しています。事業内容は、マネタイズのハンズオン支援や施策立案、純広告の商品策定などの支援を行うメディアパートナー事業と、メディアがグロースするための様々なツールを提供して支援を行うメディアマネージャー事業の二軸です。
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AnyMind Group株式会社は、ブランドの生産やEC構築、マーケティング、物流をワンストップで支援するプラットフォームを、世界で13市場、17拠点で提供するテクノロジーカンパニーです。そのひとつであるクリエイターグロースチームは、クリエイターやWebメディアのYouTubeチャンネル、TikTokチャンネルの運営支援、最近では中国の動画プラットフォーム「bilibili」などへの事業展開支援を行っているとのことです。
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なぜ今YouTubeなのか
まず、広告業界トレンドとユーザー動向の観点から、今YouTube市場へ参入するメリットを佐野氏が解説しました。