ANAグループが提供するANAアプリの電子書籍サービス「eライブラリ」で、機内誌や雑誌に加え、新たに計30種類の新聞が閲覧できるようになりました。
ANAでは、衛生対策の一環として、機内における紙冊子での雑誌・新聞の提供を中止。4月からは予約の有無に関わらず、機内誌「翼の王国」、機内エンターテイメント情報誌「ANA SKY CHANNEL」、国際線の機内販売情報誌「ANA SHOP」をANAアプリの電子書籍サービス「eライブラリ」で提供してきました。
これら機内誌や各種雑誌130種に加え、1日からは日本の主要新聞5紙と、これまで国際線の出発地と目的地で提供されていた現地の新聞13ヵ国・5言語の25紙の提供を開始。現地新聞は路線に関わらず国内線の搭乗でも閲覧になったといいます。
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閲覧方法は、ANAアプリの電子書籍サービス「eライブラリ」からダウンロードするだけです。ダウンロードは搭乗便出発予定時刻の24時間前から可能となり、到着予定時刻の24時間後まで、時間や場所を問わず閲覧できます。
■サービス対象者
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新聞は、コンテンツを選択する画面上において、上記サービス対象者のみに表示されます。
さらに、新聞サービスのデジタル化により、年間約890トンの紙の利用が削減されるとともに、機体重量の低減により燃料使用量/CO2排出量も削減されるとのことです。