Facebookは今月23日、同社が運営する「Facebook」「Instagram」「WhatsApp」において、現在開催中の東京オリンピックに関する情報をユーザーに提供するキャンペーンを開始しました。
「Facebook」では、オリンピックの公式放送パートナーからの競技のハイライトや、オリンピックの大会説明や歴史、友人がオリンピック関連で行った投稿などに一括でアクセスできる特設ページを開設しました。ユーザーは#Olympicsまたは#Tokyo2020のハッシュタグをクリックすることでページにアクセスできます。
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「Instagram」では、主に「ストーリー」と「リール」機能を用いて実施しています。「ストーリー」機能では、公式マスコットであるミライトワのARエフェクトを搭載しているほか、「リール」機能では、11人の東京オリンピック出場選手の舞台裏の様子をまとめています。
最後に「WhatsApp」では、オリンピックの公式チャットボットを利用できるようになり、競技スケジュールや結果、順位などの情報を提供します。また、様々なオリンピックイベントに関するクイズやステッカーを提供し、ユーザーが一層オリンピックを楽しむことができるようなきっかけを提供しています。
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